ｼﾞｼﾞの生い立ち④★

前回の続きね

ｼﾞｼﾞの心臓病がわかって少したった頃、今度は膣に膿がでているのを発見！

そしてまた病院へ・・・

獣医＞子宮から膿がでてます。

不妊手術をすれば病気ごとなくなるのですが、心臓に病気をかかえているので手術にたえられるかどうか・・・。

心臓は年をとるごとに大きくなり危険性もたかくなっていくので、もし手術を決断されるならお早めに・・・。

ただ今はまだ体重が２㌔しかないのでせめて３㌔になるまで待ってくださいね

母＞・・・・・・・もし先生ならどうしますか？（ﾈｺ２匹飼っている先生）

獣医＞・・・・・・・・・・・・（困った質問だあ）・・・・・・・

医者としての意見をいわせてもらえば手術はしたくないです。

助けられない可能性がある手術はできればしたくないんです。

でも私があなたの立場だったら・・・・・、手術を決断します。

遅くても５年以内には決めてください

そして数ヵ月後体重は３㌔になり（今でも３㌔だけど）約１年考え、ついに手術を決断するわけですが・・。

この１年の間にもいろんなことがありました

仕事で日中誰もいないのでｼﾞｼﾞにお友達がいたら楽しいかな～。と安易に考えた私はもう一匹飼うことを決意！

（今思えばｼﾞｼﾞがいなくなった時自分が寂しくないようにとしてしまった行動かもしれない。人間のｴｺﾞですね。情けない）
そしてﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟへｺﾞｰ！
あれ？雑種がいない。店員さんに聞いたところ、もうｺﾈｺは引き取っていないとのこと。なんだか複雑な気分。じゃあ飼い主の勝手で生まれてきた子達は今どうしているんだろう・・・。もちろんﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟが引き取らなくなったせいではなく、無責任な飼い主がいるせいで不幸な動物が増えているんだけど。

じゃあ前よりももっとそーゆー子達が増えたってことなのかな？

希望としては不幸な子が減ったから「もらってください」がなくなったんだと思いたい・・・けど、今の世の中そんなこと考えにくいですね。
ﾈｯﾄで里親募集がたくさんあるんですもの。で、結局同県の方からｺﾈｺをもらうことになったんです 。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく★